源氏物語の現代語訳おすすめ本7選【漫画から文庫まで子供も大人も楽しめる入門書】

オススメの歴史本

世界最古の女流長編小説と言われる「源氏物語」。一般的な400字詰めの原稿用紙2400枚にも及ぶ物語です。

 

興味はあるし一度はチェレンジしてみたいと思うけど、どうしてもその長大さに委縮してしまい、なかなか読めずにいる方も多いのではないでしょうか?

 

そこでこの記事では、

・途中で挫折しないか心配
・歴史には詳しくないから現代語訳されている小説が良い
・小学生や中学生でも読める入門用を読みたい

といった観点から、初心者でも読める書籍から漫画まで「源氏物語の入門用書籍」を幅広くご紹介します。あなたにお望みに合った本が見つかりますので、ぜに参考にしてみてください。

 

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おすすめ①小学生や中学生でも読める本をお探しの方向け

【こんな人におすすめ】
子供でも楽しめるわかりやすい源氏物語をお探しの人
【書籍データ】
書名:源氏物語 (新装版)
形態:新書
項数:288ページ

本書は小学生や中学生を対象としてかかれている為、非常に読みやすいのが特徴です。漢字にも全てフリガナが振ってあるので小さいお子さんでも安心ですし、お子さんと一緒に楽しみたいと言う親御さんにもおすすめできます。

 

また、綺麗なイラストもたくさん使われているので、視覚的にも楽しめます。なお、イラストが豊富ではあるものの漫画ではないのでご注意ください。

 

ページ数もそこまで多いわけではないので「源氏物語はとにかく長くて難しそう」というイメージをお持ちの方は、まずはコンパクトにまとめられた本書を手にしてみてはいかがでしょうか?

 

おすすめ②漫画でサラっと源氏物語を読みたい方向け

【こんな人におすすめ】
活字が苦手、マンガでサクッと源氏物語を読みたい人におすすめ
【書籍データ】
書名:まんがで読む 源氏物語
形態:単行本
項数:207ページ

「活字の本を読んでいると眠くなる・・・」という方には漫画がオススメ。漫画なので視覚的にも楽しめ、登場人物も見た目で区別がつくので、登場人物の多い源氏物語は漫画で読むとより内容がわかりやすくなります。

 

ページ数は207ページとやや短めなため、源氏物語の一部を抜粋した内容になっていますが、その分簡単に読めるので、入門用としても小中学生のお子様用としても最適な一冊となっています。

また、全編が集録されていないとは言え、源氏物語の雰囲気をつかむには十分な内容です。

 

おすすめ③漫画でガッツリ源氏物語を読みたい方向け

【こんな人におすすめ】
活字が苦手、マンガでしっかりと源氏物語を読みたい人におすすめ
【書籍データ】
書名:源氏物語 あさきゆめみし 完全版
形態:単行本
巻数:全10巻

漫画をもう一冊ご紹介します。先にご紹介した「まんがで読む 源氏物語」は源氏物語の一部を抜粋して大まかな雰囲気をつかむのに最適でしたが、本書は全10巻で源氏物語をがっつり楽しむことができます。

 

源氏物語の漫画と言えば「あさきゆめみし」と言っても良いような有名作品で、本書を入り口として源氏物語の世界にのめり込んでいった方を、筆者も何人か見てきたほどです。

 

絵のタッチは少女漫画風なので若干好みが別れるかもしれませんが、原作の再現度は十分なので安心してお読みください。

 

おすすめ④まずは源氏物語のおおまかな内容を図解で把握したい方向け

【こんな人におすすめ】
いきなり本編を読んで挫折しないか心配な人
【書籍データ】
書名:源氏物語 解剖図鑑
形態:単行本
項数:147ページ

源氏物語はとにかく長い作品なので「読み始めてはみたものの途中で挫折してしまうかもしれない」といった不安を感じている方はには本書がおすすめです。

 

本書の場合、源氏物語を読むというよりは「源氏物語の設定や登場人物の概要を図解で把握する」という楽しみ方になります。

 

とにかくイラストや図解での解説が豊富なので、ずは本書に目を通し、それから源氏物語を読むかどうかの判断をしてみるのも良いのではないでしょうか?

 

おすすめ⑤源氏物語の見所を活字で読みたい方向け その1

【こんな人におすすめ】
漫画よりも活字で源氏物語を読みたい人、まずは概要をおさえたい人、原文も見てみたい人
【書籍データ】
書名:源氏物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典
形態:文庫本
項数:504ページ

初めて源氏物語を読むけれど、漫画はちょっとな・・・という方にオススメな1冊

本書は「ビギナーズ・クラシックス 」というシリーズで、様々な古典を初心者向けにシリーズ化しているので、とても安定感があるのが特徴です。

 

源氏物語の見所を抜粋してはいるため全編を楽しむことはできまんが、現代語と原文の両方を掲載しており、その項数は500ページ以上と極めて硬派な内容となっています。

 

源氏物語を読む第一歩としてスタンダードに楽しみたい方には本書が最適かと思います。

 

おすすめ⑥源氏物語の漫画&活字で読みたい方向け

【こんな人におすすめ】
漫画と活字で源氏物語を読みたい人、登場人物をおさえたい人
【書籍データ】
書名:眠れないほどおもしろい源氏物語: 千年読みつがれる“恋のドラマ”が90分で読める!
形態:文庫本
項数:304ページ

本書は活字で読み進めて行きつつも、適度に漫画も挿入されていて非常に分かりやすい内容になっています。

源氏物語の全編は集録されていませんが、本書は登場人物ごとに紹介されているので、登場人物が非常に多い源氏物語の概要をつかむには非常に適しています。

 

書名に「90分で読める」とありますが、筆者的にはもう少しかかるかなと・・・とは言えかなり要点を絞ってわかりやすくまとめてあります。

 

おすすめ⑦文庫サイズでスタンダードに全編楽しみたい方向け

【こんな人におすすめ】
源氏物語全編を現代語でスタンダードに読みたい人
【書籍データ】
書名:謹訳 源氏物語-改訂新修
形態:文庫本
巻数:全10巻

本書は源氏物語全編を活字で読みたい方におすすめ。中身としては現代語になった全10巻のスタンダードな源氏物語です。

源氏物語全編を現代語にしたシリーズ本はたくさんあるのですが、現代語訳がわかりにくかったりする場合もある中で、筆者が読んだ中では本書が最も読みやすかったのでご紹介させていただきました。

 

どうせ読むなら最初からガッツリと行きたい方は、ぜひ本書を手に取ってみてください。

 

なお、コチラの源氏物語はオーディオブック版もあります。試聴もできますので源氏物語を聴いて楽しみたい方はこちらがおすすめです。

謹訳 源氏物語のオーディオブックはこちら

 

番外編:源氏物語を聴いて楽しみたい方

上記の謹訳 源氏物語以外にもオーディオブックでの源氏物語があるので、最後に番外編でお伝えします。

通勤や通学中、家事の合間などのちょっとしたスキマ時間も活用できますので、源氏物語を聴いて楽しみたい方にはおすすめです。

 

源氏物語はとにかく長いので、全編読もうとすると結構なお金がかかったりします。

Amazonオーディブルでしたら30日間無料で全ての作品が聴き放題ですので、長大な源氏物語も無料期間中に聴いてしまえば料金はかかりません。とってもおすすめですよ。

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源氏物語を途中で挫折しないで必ず読破できるおすすめオーディオブックとは?
ほとんどの日本人がその存在は知っていて、日本を代表する名作であるにも関わらず、最後まで読み切れた人が少ない源氏物語。そんな源氏物語を簡単に読破できる方法「Amazonオーディブル」についてお伝えします。

 

源氏物語おすすめ7選まとめ

以上、初心者におすすめな源氏物語7選をお届けしました。

 

源氏物語は世界最古の女性が書いた長編小説とも言われており、日本が世界に誇る文学作品です。できればより多くの方に手に取って頂きたいのですが、いかんせん長すぎたり内容にクセがあったりするので、敬遠されてしまうのもまだ事実。

 

ですが、もしあなたが源氏物語に多少なりとも興味を抱いているのであれば、ぜひ一度読んでみて頂きたいと考えています。

その取っ掛かりとして、今回ご紹介した書籍を手に取って頂ければ、筆者としてはこれに勝る喜びはありません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。