ハロウィンで目立つかわいい歴史コスプレ!平安時代の服装 十二単

ご来訪ありがとうございます。

『ハロウィンで十二単が見てみたい』拓麻呂です。

いつのまにやら秋の恒例行事となっていたハロウィン。

今年はどんな仮装をしよう?

子供にどんなコスプレをさせよう?

そんな悩みをお持ちの方、日本の歴史にヒントを求めてみてはいかがでしょうか?

この記事では、歴史好きな僕がオススメする個性的なコスプレをご提案します。

今回は、小さい女の子のお子さん、もしくはそのお母さんにもオススメの衣装です。

平安時代の女性を象徴する『十二単(じゅうにひとえ)』

そして、美しい黒いストレートヘアー。

可愛く目立つ事間違いなしです。

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ハロウィンで平安女性に成りきろう

平安時代の服装はどんな感じ?

では、まず平安時代の女性がどんな感じか見てみましょう。

こんな感じです。

これが『十二単(じゅうにひとえ)』と言われる服装です。

何枚もの着物を重ねて着ているので、総重量10キロ以上とも言われている為、正確に再現するのは難しそうです。

しかし、もしこだわってみるならば、ひとつの特徴を再現すれば、それっぽく見せる事が可能です。

まず、何枚も着物を重ねて着る理由ですが、カラフルな色を重ねて煌びやかに見せるため。

この時代の女性は、衣装のカラフルさが魅力の一つとされており、あえて違う色の着物を重ねて着る事で、その華やかさを演出していました。

ここがポイントです。

正確に再現する為には、専門的な着こなし技術や、当時の歴史的な知識も必要になる為、現実的ではありませんが、カラフルな色を3つ4つ、あるいは5つくらい使い、少し重ねて着物を着れば、十二単っぽいコスプレをすることは可能です。

なお、ちょっと色にこだわるなら、当時の身分も意識すると面白いかもしれません。

カラフルな十二単ではありますが、身分によって使用できる色が決まっていました。

簡単に言うと、は相当身分が高くないと使用できない色だったようです。

なので意識的にを使うと、高貴な平安女性を演出していることになります。

目立つ上に、分かる人には分かる、通好みなコスプレになりますよ!

とは言え、そんな難しいことは出来ないよ!と思われますので、そんな場合はコチラでも雰囲気を出すことができますよ。

真っ黒なストレートのロングヘアー

そして、平安女性を演出する上で、もうひとつ欠かせない要素。

それは、髪型です。

当時の女性は、真っ黒でとても長いストレートヘアーが美しさの象徴でした。

こちらのイラストをご覧ください。

その長さは、なんと自分の身長よりも長かったのだとか!

長ければ長いほど美しいとされていたので、長い人は本当に長かったことが当時の史料などから分かります。

ですが、現代でそこまで髪を伸ばしたら生活に支障がでますので、ここはウィッグなどを用意するしかないかもしれません。

ちなみに当時も、癖毛の女性は付け毛をしていたことが分かっています。

イメージはこんな感じです。

身長以上の長さとは行かなくても、ここからロングヘアーのウィッグを手に入れる事ができます。


当時のとても長いロングヘアーを再現する事で、より目立ってかわいい平安女性が演出できるはずです。

平安女性のお化粧

さらにこだわるなら、当時のメイクも再現してみてはどうでしょうか?

参考までに平安女性の肖像を見てみましょう。

出典:Wikipediaより 土佐光起筆 石山寺蔵

こんな感じです。

まず、顔全体は白粉(おしろい)で真っ白にします。

そして、最大の特徴が眉毛です。

本来の眉の位置よりやや上に、ちょっとぶっとい眉を引きます。

これを『引き眉』と言います。

こっちの画像を見て頂くとお分かりかと思いますが、こんな感じの太い眉毛です。

出典:Wikipediaより 枕草子絵巻 鎌倉時代

さらに、お歯黒なども施せば、もう完璧です。

笑うと真っ黒な歯が現れ、周囲を驚かせること間違いなしでしょう。

ただし、当時のメイクは今の美的感覚とちょっとズレており、あんまり可愛くない・・・と言うかむしろ怖いので、この辺はどの程度こだわるかによって決めると良いでしょう。

せっかくなら当時の有名人になってみよう

せっかく平安女性に成りきるなら、いっそのこと当時の有名人をテーマにしてみてはいかがでしょうか?

平安時代の有名な女性と言えば、おそらくこの人をおいて他にいないでしょう。

源氏物語の作者 紫式部です。

実は、先ほどお見せしたこの画像。

出典:Wikipediaより 土佐光起筆 石山寺蔵

これ、紫式部です。(ちなみに、もうひとつの画像は清少納言です)

この画像だと、あまり紫式部感が無いかもしれませんが、実は紫式部を演出する簡単なポイントがあります。

それは紫色をベースにした衣装を着ることです。

おそらく、その名前が元だと思うのですが、現代のマンガなどで紫式部がイラストになると、大抵、紫色の着物を着ています。

それどころか、源氏物語の解説書も紫色のカバーになっていたります。

十二単っぽいコスプレを紫ベースで着こなすことで、紫式部に成りきってみるのも面白いのではないでしょうか?

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目立ってかわいい平安女性

いかがだったでしょうか?

  • カラフルな着物
  • とても長いストレートヘアー
  • 特徴的なメイク(これはお好みで・・)

とっても目立つコスプレになると思いませんか?

今から千年前の美しい女性を現代に蘇らせることで、周囲の目を引く可愛らしい仮装が楽しめるのではないかと思います。

海外の文化であるハロウィンに日本的な要素を盛り込み、あえて日本らしいハロウィンに染めてみるのも、また楽しいのではないでしょうか?

日本は、他国の文化や技術を日本色に染めてきた歴史を持っているのですから!

では、今回はこの辺で!ありがとうございました。

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