アメノミナカヌシ様は何処へ?最初に成った神様がご鎮座する神社

ご来訪ありがとうございます。

『若者にこそ日本神話をしってほしい』拓麻呂です!

突然ですが日本神話がどのように始まるのかご存知でしょうか?

その始まりは、何も無い混沌世界から突如、天と地が分かれ、そこに一柱の神様が現れる。

その神様の名は

天之御中主神(アメノミナカヌシ)

この、アメノミナカヌシ様、最初に現れるだけあって、宇宙の創造神なんて捉え方もされる偉大な神様です。

御朱印集めをされている方は、是非ともそのご縁にあやかりたいところですね。

そんな、初めに現れた偉大な神様ですから、日本神話でもたいそう活躍なさるのだろうと思われますが・・・不思議なことに、全く活躍のシーンがありません。

これは、どういうことなのか?

今回はそんなアメノミナカヌシ様の登場シーン、つまり日本神話の冒頭部分をご紹介します。

神話と言うとちょっと小難しい話を想像するかもしれません。

でもこの記事はかる~い気持ちで読み進めていただいて大丈夫です。難しい学問的な話はしていません。

アメノミナカヌシ様の御朱印が欲しい方、これから日本神話に触れてみたい方。

初っ端から摩訶不思議な日本神話の世界を覗いてみましょう!

※なお以下の内容は古事記に準拠しています。日本書紀では微妙に異なる場合もあるのでご了承ください。

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~古事記が語るアメノミナカヌシ様~

日本神話の始まり方

では早速、日本神話の始まり方に迫ってみましょう?

現代風に言い換えると以下のようになります。

”空と地面が初めて出来た時、一番最初に現れた神様、その名はアメノミナカヌシノカミその次にタカミムスヒノカミ、さらにその次にカムムスヒノカミが現れました。

この三柱の神様は男女の性別がない神様ですが、すぐに隠れてしまいました。”

これが日本神話の始まり方です。

二度と登場しないアメノミナカヌシ様

注目してほしいのは赤字の部分。

最初に出現したのはアメノミナカヌシ様です。

その次に二柱の神様が出現しています。

ここまではいいのですが問題はこの後。

すぐに隠れてしまった。

つまり、出できた途端、行方がわからなくなります。

日本神話はこの後、様々な物語が展開していきますが、最初に現れたアメノミナカヌシ様は、

この後、二度と登場しません。

ちなみに他の神様『タカミムスヒ』、『カムムスヒ』の二柱は今後もちょこちょこ登場します。ところがアメノミナカヌシ様は全く出てこなくなるんです。

どんなストーリーでも最初に登場するキャラクターは、大抵重要な役どころですよね。

ところが日本神話はそうじゃないんです。なんの為に登場したんでしょう??

この辺りについては、いろいろな解釈があります。

それだけ、日本神話の始まりは不可思議であり、いきなり神話の世界に引きずり込む楽しさを持っているのです。

アメノミナカヌシ様はどこへ行ったのか?

ちなみにアメノミナカヌシ様が隠れてしまった後、日本神話はどのように展開するのでしょうか?

以下、その後の展開です。

”この時はまだ大地が固まっておらず、不安定な状態でした。この大地から葦のようなものが生えてきて、ウマシアシカビヒコジノカミ、続いてアメノトコタチノカミが現れました。”

何事もなかったかのように次の神様が現れ始めるのです。結局、アメノミナカヌシ様はどこに行ってしまったんでしょうか・・・

では、次にアメノミナカヌシ様の所在をお伝えします。

アメノミナカヌシ様がお祀りされている神社

では、最初に現れた神『アメノミナカヌシ』様が現在お祀りされている神社はどこなのでしょう。

・岩手県の日高神社

・福島県の相馬中村神社

・埼玉県の秩父神社

・千葉県の千葉神社

・熊本県の八代神社

などなど

登場した途端、行方不明になる為、伝承もあまり無く、お祀りされている神社も少なめです。

ちなみに、有名な天照大御神(アマテラス)様がお祀りされている神社は13,582社もあるんですけどね・・・。

日本神話の内容を詳しく知りたい方には、この本がおススメです。

有名なアマテラス様はいつ登場するの?

このように日本神話で最初に登場するのはアメノミナカヌシ様。

でも、日本の有名な神様と言えば天照大御神(アマテラスオオミカミ)様ですね。アマテラス様は伊勢の神宮にお祀りされていますし、高天原(神様がいる天上世界)の統治者でもあります。

実はこの有名なアマテラス様が日本神話に登場するのはもう少し先になります。

日本における重要な神様ですし、知名度的にも最初から登場していそうですが、そうではないんですね。

日本神話とは、どんな物語なのか?気になる方はこちらにご入場ください。

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では、今回はこの辺で!ありがとうございました。


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