日本神話から見えてくる神様の体の構造!古事記が語るイザナキ、イザナミの物語

ご来訪ありがとうございます。

『若者にこそ日本神話をしってほしい』拓麻呂です!

突然ですが、日本神様たちは、どのような体の構造なのでしょうか。

神様と言えば、年を取らない不死身の肉体を持っている。そんなイメージではないでしょうか?

ところが古事記を読んでみると、全くそんなことは無い、むしろ僕たち人間と変わらないじゃないかと思わせる描写があるのです。

今回はたくさんの神様の中から『イザナミ』様に焦点を絞り、その経緯を追いかけてみましょう。

※なお以下の内容は古事記に準拠しています。日本書紀では微妙に異なる場合もあるのでご了承ください。

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~人間っぽい日本の神様~

日本の国土を生み終えたイザナキとイザナミ

日本の国土を生み終えたイザナキとイザナミ。

本州、四国、九州やその他の島々を生み終え日本の国土は完成しました。

これを『国生み神話』と言います。

余談ながら、この頃は北海道と沖縄は日本として認知されていませんので登場しません。

イザナキとイザナミは国生みに続き、今度は沢山の神様を生んでいくことになります。

イザナミを襲った悲劇

次々と神様を産み落としていくイザナミ。

イザナミはこの神生みで十七柱の神様を産み落とすことになります。しかし、この時悲劇が起こります。

火の神様であるヒノカグツチノカミを産み落とした時、イザナミはひどい火傷を負ってしまうのです。

火傷に苦しむイザナミは嘔吐し、お漏らしもしてしまいます。

しかし驚くことに、イザナミの嘔吐物や排泄物からも神様が生まれました。

凄まじい根性で神生みを終えたイザナミはついに力尽きました。

イザナミが力尽きた理由

このようにイザナミは火傷により黄泉の国(よみのくに)へ旅立つことになります。

この神話から見えてくる事、それは

神様も我々人間と同じように、体に大きなダメージを受けるとマズいという事。

なお古事記にはイザナミに限らず、外傷により亡くなる神様は他にも登場します。

一例を挙げると、

オオクニヌシノカミ

オオゲツヒメ

ヒノカグツチノカミ

よくよく思い返してみれば、イザナキとイザナミは愛し合うことで、日本の国土やたくさんの神々を産み落としていました。

子を授かる経緯も人間と同じですし、神様の見た目や体の構造は、僕たち人間と似たような感じなのかもしれませんね。

なお、悲しみくれるイザナキは、この後イザナミを負って黄泉の国(よみのくに)を訪れます。

そして、お互いを愛していたイザナミとイザナキは、黄泉の国での再開を最後に永遠の別れを迎えることになるのです・・・。

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身近に感じられる日本の神々

火傷によりイザナミは黄泉の国へ旅立ちました。前述の通り、日本の神様は、人間と同じような体の構造だったようです。

さらに日本の神様は、人間に近い感情もお持ちだったようなんです。

日本神話の中で神様たちは、怒り、悲しみ、恨み、喜びなど様々な感情をむき出しにしています。

非常に情緒不安定です。時には勘違いすることもあるのが日本の神様なんです。

神様とは遠い存在に思われるかもしれませんが、日本の神々は人間に近い感情をお持ちで、共感できる部分の多い、非常に身近な存在だと言えるのではないでしょうか。

なお日本神話の詳細な展開を知りたい方は、この本がおススメです。

日本神話とは、どんな物語なのか?気になる方はこちらにご入場ください。

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では、今回はこの辺で!ありがとうございました。


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