歴史が好きになったキッカケ!そこには沢山の戦国武将が待っていた

前回のお話はこちら

流されるままに『信長の野望 覇王伝』を始めた僕。使用する武将は、名前を聞いたことがあったという理由で『毛利元就』

外は日が傾き、うっすらと闇に包まれ始めていました。

聞こえてくるのはコオロギたちの大合唱。

今から思えば・・・

この時すでに、毛利元就は僕の手を鷲掴みにし、歴史の世界へいざなっていたのかもしれません。

そして、いよいよゲーム開始。

僕は元就に連れられて、歴史への扉に入っていったのです。

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僕の前に現れた戦国の勇者たち

とは言え、操作方法も戦国時代も何にも知らなかった僕は、部隊編成もせず、いきなり元就一人で隣国に攻め込んでいました。

相手は1500人くらいの部隊だっと記憶しています。

訳も分からず一人で1500人の大軍に突撃する元就!

元就は一瞬で塵にされました・・・。

平家物語の言葉を借りるならば、この時の元就は、

『風の前の塵に同じ』でした。

こうして、僕の『信長の野望』デビューはあっけなく幕を下ろしたのです。

せっかく僕を歴史の世界へ導いてくれた元就に、なんとも無礼な事をしてしまった・・。

『ちょっと、もう一回最初からやらしてくれ!!』

僕は、隣でゲラゲラ笑っている友人に頼みこみ、再度毛利元就でプレイを再開しました。

今後はきちんと説明書を読みながら、定石通りに進めていく。

・・・・

・・・・・

・・・・・・

ふと気が付くと日が変わっていました。

僕は、いつしか時の経つのも忘れ、信長の野望をプレイしていました。

あまりに熱中しすぎ、気が付けば朝の5時。外は白み始めていました。

そして・・・翌日も、その翌日も・・・

バイトが終わると友人の家を訪れ、朝まで信長の野望をやり込む日々。

毛利元就の一兵卒にでもなったかのように、元就の覇業を楽しんでいました。

当時のバイトはデスクワーク、さらにその日は朝7時に出社予定。

しかし朝の6時まで元就の覇業に付き添い続けた為、バイトが始まるやいなや、いきなり突っ伏して居眠り・・・そんな時に限って謎に早く出社してくる社長・・・。

案の定、居眠りが見つかり気まずい事になった僕は、まもなくバイトを辞めました。

それでも懲りずに、僕は信長の野望を狂ったようにプレイし続けました。

気が付いてみれば、元就だけではなく、数々の戦国武将と知り合っていました。

毛利隆元、吉川元春、小早川隆景・・・

島津義弘、立花道雪、鍋島直茂、宇喜多直家、山中鹿之助、松永久秀、黒田官兵衛・・

加藤清正、朝倉宗滴、大谷吉継、山県昌景、柿崎景家、北条氏照、片倉景綱・・・

毛利元就を通じ、新たに出会った戦国武将たち。

いつしか僕は彼らの人生に興味を持ち始めていました。

戦国時代を駆け抜けた彼らと、もっと親しくなるために・・・気が付けば僕の足は、近所の書店に向っていました。

つづく


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