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拓麻呂です。
2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』。
明智光秀が主人公の本作ですが、脇を固める武将たちも魅力的です。
そのうちの一人がやっぱり『織田信長』です。
本能寺の変はドラマでの一番の盛り上がる部分でもあります。
ドラマを観ていると、やはりゆかりの場所などには行ってみたくなるものです。
そこで、織田信長と縁の深い場所5選をご紹介したいと思います。
織田信長ゆかりの地5選
1.信長終焉の地『本能寺跡』
多くの方が知っている日本史の大事件。
今なおその動機が明らかになっていない、日本の歴史最大のミステリー『本能寺の変』。
明智光秀はなぜ謀反に及んだのか?
今でも定説がなく、様々な見解が錯綜しています。
信長が自害した本能寺は焼失しており、現在は石碑があるのみですが、ぜひ天下統一を目前に散った信長の想いを感じてみてください。
【本能寺跡:京都府京都市中京区元本能寺南町】
2.信長の葬儀が行われた『大徳寺総見院』
本能寺の変で倒れた信長の葬儀が行われた寺院。
大徳寺は信長の葬儀が行われた寺院。
そして山崎の戦いで明智光秀を撃破した羽柴秀吉が、大徳寺の境内に信長の菩提を弔うために建立したのが大徳寺総見院です。
【大徳寺総見院:京都府京都市北区紫野大徳寺町59】
3.足利義昭の居所『旧二条城跡』
織田信長の尽力により京都に復帰し、室町幕府15代将軍となった足利義昭の居所。
足利義昭のために信長が築きました。
後年、信長と不和となり義昭が京から追放され室町幕府は滅亡。
その後、解体されたため現在は石碑が残るのみとなっています。
【旧二条城跡:京都府京都市上京区五町目町】
4.信長を代表する城郭『安土城跡』
安土山に築かれた巨大城郭で、信長の権威の象徴『安土城』。
本能寺の変の後に炎上したので今は跡地となっており、石垣などの一部の痕跡を残すのみとなっています。
また、近隣にある『安土城天主 信長の館』では、復元した原寸大のド派手な安土城天守が展示されています。
【安土城跡:滋賀県近江八幡市安土町下豊浦】
5.信長が建立した寺『浄厳院』
信長が創建した寺院。
いわゆる『安土総論』という、浄土宗と日蓮宗の有名な討論が行われた場所です。
【浄厳院:滋賀県近江八幡市安土町慈恩寺744】
まとめ
以上、京都と滋賀県にある信長ゆかりの地5選でした。
織田信長の足跡が色濃く残る場所の数々。
大河ドラマ『麒麟がくる』を、より楽しみ余韻に浸るため、ぜひ織田信長の息吹を感じてみてください。
他にも、明智光秀の性格や人物像、本能寺の変についてなどの記事を扱っています。
ここを見れば『明智光秀』と、その妻『妻木煕子』のすべてが分かる!
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【明智光秀&妻木煕子 大特集】
では、今回はこの辺で!
ありがとうございました。