歴史ジャンルも含め、ブログを続けていると記事ネタに困ることがありませんか?
ネタ切れはブログを継続していく上では、まさに死活問題。記事ネタに困らないで済む方法やコツがあるのなら、是非とも取り入れていきたいですよね。
この記事では、私が5年以上ネタ切れにならずブログを続けてこられた方法をお伝えします。ぜひ参考になさってください。
一番基本はキーワード
記事ネタを探す時に最も重要なことは、ブログの基本でもある「キーワード」を調べることです。
キーワードとは「ブログの記事タイトルに盛り込む単語のこと」です。
例えば、織田信長のことが知りたい人は、必ず検索窓に「織田信長」と入力して検索しますよね。
さらに、織田信長が本能寺の変でどうなったのかが知りたい人は、「織田信長」「本能寺の変」といったキーワードで検索するでしょう。
このように、読者さんが検索に使う言葉を「キーワード」と言います。
このキーワードを多く見つけることができれば、そのキーワードに沿った記事を書けばいいわけなので、記事ネタの収集にも繋がりますね。
では、どうやってキーワード探せばいいのか?ということになるのですが、ひとつの手段は「ラッコキーワード」という無料ツールを使うことです。
ただ、ラッコキーワードは無料であるがゆえに、機能に物足りなさを感じるのもまた事実です。
どうせ書くならアクセスに繋がる記事を書きたですよね?
そういった要望を叶えつつ、ライバルが少ない穴場キーワードを簡単に発見できる有料ツールもあるので、詳しくは下記の記事をご覧になってみてください。

キーワードを調べてから記事を書こう
ブログを継続する中で、興味があることを書くのも楽しく続ける上ではとても重要なのですが、自分の書きたいネタ、あるいは書きやすいネタばかりを書いていると、いつかネタは尽きます。
また、ちょっと厳しい現実なのですが、自分が書きたいネタが必ずしも世間の需要と合致しているとは限らないので、せっかく苦労して書いた記事に全くアクセスが無い、ということにもなりかねません。
自身が書きたい記事よりも、「読者さんが求めている記事」の方が圧倒的にアクセスされやすいので、そういった意味でもキーワードを調べることがとても重要になるのです。
織田信長の記事を書く際には、織田信長のどんなことを書けばアクセスに繋がるのか?明治維新のことを書く際には、明治維新のどんな点に注目した記事が読者さんの興味をそそるのか?
といった点を知るうえでもキーワードはとても重要になるので、まずはキーワードを調べ、選択したキーワードに沿った記事を書くようにしていきましょう。
yahoo知恵袋を活用しよう
ブログ記事と言うのは、いかに読者さんの悩みを解決出来るか、読者さんの知りたい情報を提供できるか、大事なことはすでにお伝えした通りです。
読者さんは、どんなことで悩んでいるのかな?読者さんが、知りたいことは何なのかな?
このような質問に対し、記事で答えていくのが、ブログの本質になります。
そこで役立つのが「Yahoo!知恵袋」の存在です。
Yahoo!知恵袋は、日本全国の人々が疑問に思ったことを質問する場所。当然、たくさんの『悩み』や『疑問』が寄せられています。
自分のブログ記事に繋がる質問があるかどうか調べ、その回答を自分のブログで記事にしていくだけで、ネタ切れをなかなか起こしにくくなりますよ。
ランキング記事を書く
ネタに困ったらランキング記事を書くのもひとつの手です。
ランキング系の内容はブログだけでなくYouTubeなどでも「危険な場所10選」とか「最強キャラベスト5」、「チャンネル登録者数ランキング」といったものを良く見かけます。
いつの時代も「ランキング」や「〇選」といった内容は常に需要があるもので、TVのグルメ番組とかでもやっていたりしますよね。
歴史関連で例えるなら「最強の戦国武将ベスト10」、「明治維新の立役者7選」、「観光におすすめな巨大前方後円墳10選」、「源氏物語の名場面5選」、「江戸幕府歴代将軍 名将ランキング」などなど、やろうと思えばいくらでもネタは出てきます。
また、ランキング系の記事は書き手の個性が簡単に出せるというメリットもあります。
例えば、戦国武将最強ベスト5の場合でも、100人の戦国ファンが集まって全員が同じランキングになることはあり得ませんよね。つまり、100人がいれば100通りのランキングができるわけで、人それぞれの個性が顕著になりやすいのです。
当ブログでもランキング記事は人気になりやすく、ぜひおすすめしたい記事ネタのひとつとなります。
ライバルを参考にしよう
最後にお伝えするのは「ライバルリサーチ」です。
ライバルリサーチとは、「他のブログを参考にしましょう」という感じですね。
他のブログではどんなネタで記事を書いているのかな?という視点で見て記事ネタの参考にする形です。
この際の注意点は、記事内容をパクらないことです。
著作権で訴えられる可能性がありますし、同じような文面だとGoogleのペナルティ対象になって検索順位が上がらなくなる可能性もあります。
なにより、パクられた側は複雑な心境になりますし、決して良い気分ではないと思います。
私自身も明らかにパクられた記事(文面がほぼ同じだった)を発見したことがあり、大きなショックを受けたことがありますし。
なので、あくまでネタの参考に留め、中身はあなたオリジナルの文面で書くことを絶対に意識して頂きたいです。
違うジャンルのブログを参考にするメリット
ライバルリサーチに関して若干の補足です。
他のブログを参考にする場合、どうしても自分の扱っているジャンルと同じブログを参考にしたくなりますが、実は他ジャンルを参考にした方が記事ネタに繋がるケースも少なくありません。
歴史ブログの場合、例えば歴史上の出来事や人物を解説したところで、すでに同じ記事ネタがネット上に溢れかえっている場合も多いんですよね。つまり、同じネタの記事に埋もれてしまう可能性が高くなってしまうのです。
なので、あえて他ジャンルのブログを参考にして、歴史ネタと絡められそうなネタを見つけてきて、他の歴史ブログとは差別化することも時には重要になってきます。
まとめ
以上、歴史ブログで記事ネタに困らない方法でした。
Yahoo!知恵袋を活用する
ランキング記事を書く
他のブログも参考にする
といった方法を今回はご紹介しました。
まとめると、ネタ切れで困った時は「自分の頭の中だけで何とかしようとしない」ことが大事だと感じます。
読者さんの悩みを知るためにキーワードを調べたり、Yahoo!知恵袋を参考にしたり。あるいは、ネタを仕入れる為に他のブログを参考にしてみたり。
そんな感じで、自分の外からネタを仕入れる意識を持っていると、そうそうネタ切れにはならないと実感しています。
今回の内容が、あなたのブログ運営の参考にしていただければ幸いです。
この他にも、歴史ブログで役立つ情報を多数配信中です。以下のリンクより、ぜひご覧になってみてください。
