初心者向け!大久保利通のおすすめ本3選!小説風で読みやすい一冊も

ご来訪ありがとうございます。

拓麻呂です。

明治維新を成し遂げた幕末の偉人の一人『大久保利通』

西郷隆盛のの幼馴染で、維新三傑にも数えられる人物です。

そんな大久保利通関連の一般書籍をいくつか所持しているのですが、これから大久保のことを知りたいという方にオススメしたいものがあったのでご紹介させて頂きます。

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大久保利通のオススメ本

大久保利通の生涯を小説風に楽しめる一冊

ゼロから大久保利通を知りたいという場合に、一番オススメしたい一冊です。

読んでいて面白いと感じる本なので、純粋に楽しみながら大久保を知りたいという方にもおススメです。

本書の特徴は、堅苦しい歴史の本というよりは、大久保利通の伝記という印象。

大久保を主人公とした小説を読むような感覚で楽しみながら読み進めることが出来ます。

だからと言って創作がある訳ではなく、あくまで史実の大久保利通をキチっと描いています。

大きく分けて、全5つの章で構成されていますが、最後の5章は大久保利通と西郷隆盛が決裂する経緯から西南戦争へと突入していく様子が描かれており、とりわけ筆が走っているように感じます。

敏腕政治家としての大久保利通の凄まじさが理解できる一方で、親友である西郷隆盛をどう想い西南戦争に突入していったのかがよく分かります。

そして大久保が最期を迎える『紀尾井坂の変』。

ここで大久保利通の人生は終わりを迎えますが、その最後を描くラスト1行に西郷隆盛への想いが全て詰め込まれているようで、目頭が熱くなります。

大久保利通は一般的に『親友の西郷隆盛を亡き者にした非情な人物』『目的の為なら手段を選ばない独裁政治家』というイメージを持たれますが、本書を読むことで何故そういう印象を与えるのか?その印象の裏には大久保のどんな心理があるのか?などが理解できます。

大久保の政治家としての凄まじさを知ることで、現在の政治家のみならず、会社の役職者などにも大きな教訓になるのではないかと思います。

大久保利通の書籍は何冊か読んできましたが、ここまで史実を捻じ曲げたり創作を盛り込むことなく大久保利通の実像に迫りながらも、読みやすさを損なわない本はないのではないかと思います。

大久保利通関連の一般書籍では、これが一番オススメです。

リアルな大久保利通を知る一冊

本書は、生前の大久保利通と深く関わりのあった人物たちによる証言を記録した回想録です。

大久保利通は一般的に『親友の西郷隆盛を亡き者にした非情な人物』『目的の為なら手段を選ばない独裁政治家』というイメージを持たれます。

しかしながら、本書を読むことで素顔の大久保利通を知ることができます。

現在でも、職場で働いている姿が、必ずしもその人の素の人物像ではないことが多いです。

働いている時よりも、休憩中の姿やプライベートの時の方が、その人の素の状態がでると思います。

大久保利通は政治家ですから、歴史の表に出てくる人物像はあくまでも政治家 大久保利通の姿なんですね。

つまり、歴史上の大久保利通は、いわゆるプライベートな大久保ではないんです。

だからこそ、大久保に近い人物たちが語った回想録にこそ、素の大久保利通の姿があります。

政治家としての大久保利通、歴史上の人物としての大久保利通ではなく『一人の人間としての大久保利通』を知ることが出来るのが本書の大きな特徴です。

一般的な大久保像とは違った切り口で大久保利通に迫りたい方には、とてもオススメ出来る一冊です。

また本書を読むことで、政治家 大久保利通の行動原理などの理解も、より一層深まるものと思います。

『学び』を目的にする際のオススメの一冊

最後は、純粋に『歴史としての大久保利通』を学びたい人にオススメしたい一冊です。

上記の2冊に比べると、やや固い印象はありますが、その分『学ぶ』ことを目的とした場合には打って付けです。

ある程度、幕末の基礎知識があった上で読んだ方が理解は深まると思いますが、難しい学術書のようなものではないのでご安心ください。

大久保利通が何をした人物なのか?

明治維新における大久保利通の立ち位置はどんなものなのか?

このような、日本の歴史の中の大久保利通を知るには良い一冊ではないかと思います。

まとめ

以上、大久保利通を知るオススメ本3選でした。

大久保利通は、近代日本の礎を作った最重要人物です。

幕末には坂本龍馬や西郷隆盛、高杉晋作に木戸孝允と有名な人物がたくさんいます。

彼ら一人一人が明治維新の実現に貢献したことは間違いありませんが、その中でも維新後の近代日本の基盤を作っていったのが大久保利通です。

明治維新と言うと『江戸幕府を倒す』という観点に注目が集まりやすいですが、実際は幕府を倒したあとに、どのように新しい日本を作っていくかが大事なのです。

つまり『倒幕』は近代日本を創造する過程であって、目的ではないのです。

そういった意味では、明治新政府を主導した大久保の存在はとても大きいですし、近代日本の礎に寄与した貢献度は計り知れないものがあります。

大久保は、一般的にあまり良い印象を持たれません。

しかし、そんな大久保が近代日本を創る為に邁進した姿勢の中にこそ、現代の政治家や部下を抱える会社員の在り方のヒントがあるのではないかと思っています。

では、今回はこの辺で!

ありがとうございました。


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