なんとなく馴染みはあるけど、意外と中身を知らない「百人一首」。
幼い頃に、ちょっとやったことがあるけれど、大人になってからはサッパリな方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
と言う方の為の、入門用として活用できる百人一首おすすめ書籍を3冊ご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
百人一首おすすめ3選
百人一首を漫画で楽しみたい
活字の本を読んでいると眠くなる・・・という方も多いと思います。そんな時は、やっぱり漫画に限りますよね。
漫画になっていることで、細かい解説がなくても雰囲気やストーリーが分かるので、入門用としては非常に有用です。
漫画ですと小学生や中学生などの子供用に書かれているものも多いですが、むしろそういった書籍の方が小難しくなくて理解しやすかったりもします。
漫画になっているものは、他にも発売されていますので、好みの絵で選ばれると良いかと思います。絵柄の好き嫌いもあるかと思いますので、もう一冊おすすめの書籍をご紹介しておきます。
百人一首をビジュアルで楽しみたい
豊富なイラストや図解が豊富なのが本書最大の特徴です。
活字だけだと飽きてしまったりする場合もありますがイラストつきなら問題ないケースも多いでしょう。そしてなにより図解が非常に便利で、視覚的にもわかりやすいので理解度もより深まります。
どんな感じでイラストが使われているか商品販売ページから確認できますので、ぜひ下記リンクから確認してみてください。個人的には非常におすすめです。
百人一首をスタンダードに楽しみたい
百人一首の和歌を、純粋に味わいたい場合は本書がおすすめです。
本書の魅力は、純粋に読み物として楽しめること、そしてそれぞれの和歌の解説を読み、和歌の奥深さを堪能できる部分でしょう。
イラストなどは一切なく、文章だけで構成されているのでやや固い印象がありますが、百人一首を硬派に楽しむことのできる一冊と言えるでしょう。
また、本書は「ビギナーズ・クラシックス 」というシリーズで、様々な古典を初心者向けにシリーズ化しているので、とても安定感があるのが特徴です。
百人一首おすすめ本まとめ
以上、大人になってから楽しむ百人一首おすすめ本でした。
いわゆる古典の中でも、百人一首は認知度もあり、幼少期に親しんだ記憶をもっている方も多いのではないかと思います。
それだけに、各社から多くの書籍が販売されています。
ぜひ、あなたにピッタリの一冊を見つけ、百人一首に触れて頂ければ嬉しいです。