ご来訪ありがとうございます。
拓麻呂です。
なんとなく馴染みはあるけど、意外と中身を知らない『百人一首』。
幼い頃に、ちょっとやったことがあるけれど、大人になってからはサッパリなのではないでしょうか?
大人になった今、教養として百人一首を学びなおしたい、あるいはどんな人物のどんな和歌が選ばれているのか知りたいと言う方の為の、おすすめ書籍を3冊ご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
百人一首おすすめ3選
マンガで楽しみたい
活字で読むのは、やっぱり難しそう・・・。
そんな時は、やっぱり漫画に限ります。
漫画になっていることで、細かい解説がなくても、雰囲気やストーリーが分かるので、初めの内はこういったものから入るのが良いのではないでしょうか。
漫画になっているものは、たくさん発売されていますので、好みの絵で選ばれると良いかと思います。
個人的には、これがオススメです。
ビジュアルで楽しみたい
本書は、百首全ての和歌が掲載されているのはもちろん、全カラーページです。
100人の歌人の絵札が全て載っており、視覚的にも百人一首を楽しめます。
もちろん、全和歌の解説、全歌人の略歴もあります。
一首に対して割いているページが、書く1ページなので時間が無い時や、暇つぶしに読む時など、サクッと読むのにも優れています。
巻末には、百人一首にまつわる豆知識や、時代背景なども掲載しており抜かりはありません。
カラーなので視覚的にも楽しく、情報量もちょうど良いので、かなりオススメです。
【見る・知る・味わう「百人一首」手帖】
硬派に楽しみたい
百人一首の和歌を、純粋に味わいたい場合は本書がオススメです。
カラーではありませんが、一応全歌人の絵札を掲載しています。
とは言え、本書の魅力は、それぞれの和歌の解説を読み、和歌の奥深さを堪能できる部分でしょう。
純粋に、百人一首の和歌を楽しみたい方にオススメです。
やや固い印象がありますが、百人一首を硬派に楽しむことのできる一冊です。
【新版 百人一首】
kindle版もあります。
まとめ
以上、大人になってから楽しむ百人一首おすすめ本でした。
いわゆる古典の中でも、百人一首は認知度もあり、幼少期に親しんだ記憶をもっている方も多いのではないかと思います。
それだけに、各社から多くの書籍が販売されています。
ぜひ、あなたにピッタリの一冊を見つけ、百人一首に触れて頂ければ嬉しいです。
では、今回はこの辺で!
ありがとうございました。