2021年1月4日の月曜日
多くの企業が仕事始めとなるこの日、東京ドームで新日本プロレスの試合を観戦してきました。何気に2020年も行ってるので2年連続です。
毎年、新日本プロレスの東京ドーム大会が行われる1月4日は、プロレスファンにとっては特別な日。前年の集大成でもあり、今年の方向性を占う大事な興行です。
全試合の感想は長くなるので割愛しますが、あえて一言で表すなら、
やっぱプロレスは生観戦は素晴らしい
って感じですね。
コロナ禍での開催のため歓声禁止で拍手のみ可、座席も1つ空けての観戦だったので、これまでのように観客がどっと盛り上がったりはしないんだけど、それでもリングから聞こえてくる『音』の迫力は、やはりプロレス生観戦の迫力そのもの。
リングに叩きつけられた時の音、チョップで胸板をひっぱたかれた時の音、そして歓声禁止だからこそはっきり聞こえるレスラーたちの生の声。
こういった迫力ある『音』は、画面を通してでは絶対伝わらない迫力なんですよね。
感覚的には、花火大会をテレビで見るのと現地で見るのとでは、迫力が全然違うのと似てるかもしれません。
んで、この日の個人的ベストバウトは、
オカダ・カズチカ選手vsウィル・オスプレイ選手
の試合でした。
そして大会終了後に、水道橋にある矢野通選手の経営するバーに行ったんですが、ここで思わぬサプライズ?がありました。
矢野選手とのじゃんけん大会で優勝しまして、矢野選手と少し会話ができたんです。
優勝賞品のDVDを頂けたりして嬉しかったんですが、いつも画面で見ていた現役プロレスラーの矢野選手と言葉を交わし合えたことが何より嬉しくて、この日1番の想い出になりました。
という感じで、今年も良いスタートをきることができました。コロナが終息し、来年の1月4日も無事に開催できることを祈りつつ、今年も1年頑張っていきたいと思います。