戦国時代の意外な食生活!武将たちの食事をした時間は?主食は?

時代背景

ご来訪ありがとうございます。

拓麻呂です。

 

戦国武将たちの普段の食事は、どんな時間に何を食べていたかご存知ですか?

 

現代人の基本的な食生活と言えば、朝昼夕の3食で主食は白米、おかずは肉や魚、煮物に揚げ物などバラエティに富んでいますが、戦国時代の食生活は今と全く違いました。

 

戦国時代の武将たちは、一体どんな食生活だったのでしょうか?

 

 

スポンサーリンク

戦国武将の食生活

戦国時代の主食は?

戦国武将たちの主食は、現代のような白米ではありません。

いわゆる玄米や雑穀米です

 

特に『赤米』や『黒米』と言われるものが主食で、白米の様なモチっとした粘着性はほとんど無かったようです。

黒米には塩を混ぜて炊いたりもしていたので、味自体はそこまで美味しいものではなかったのでしょう。

 

白米も無かった訳ではありませんが、とても高級なもので、一部の大大名や公家などの身分の高い人たちしか口に出来ませんでした。

なので中級以下の武将たちは、基本的に赤米や黒米などの雑穀米を主食としていました。

 

 

食事の時間は?

現代人は、朝昼夕の3食が基本です。

生活リズムによってバラつきはありますが、おおよそ朝の7~8時、昼の12時、夜の19時くらいが食事のタイミングかと思います。

 

ところが戦国時代の食事時間は現代と異なります。

戦国時代は、基本的に1日2食です。

 

食べる時間は、朝の8時、昼の14時くらいでした。

これは戦国時代に限ったことではなく、古代から江戸時代までは1日2食が基本です。

 

昔は電気が無かったので、夜になれば真っ暗です。

明かりを灯す手段はありましたが、現代の様な電球があったわけではないので、暗くなると何も出来なくなります。

おのずと活動時間が限られます。

 

昔の人は、明るくなったら起床、暗くなったら寝る、が基本ですので、食事のリズムも現代とは違っていたのです。

 

 

食べていた量は?

では、戦国武将たちは一人当たり1回の食事で、どのくらいの量を食べていたのでしょうか?

 

驚くべきことに、1回の食事で主食を二合五勺、つまり2合半食べていたことになります。

1日2回の食事ですから、1日換算で計5合もの主食を一人で食べていました。

 

何故そんなに主食ばかり食べていたかというと、おかずが貧相だったからです。

おかずが少ない分、主食で腹を満たしていたということですね。

 

 

おかずの内容は?

では戦国武将は、どんなおかずを食べていたのでしょうか?

 

まず代表的なものが『味噌汁』です。

とは言え、現代のような大豆味噌を使ったものではなく、ぬか味噌を使った味噌汁でした。

大豆は合戦で使う馬などの飼料になる大切なものだったので、人間が口にすることはあまりなかったようです。

 

他にも、『野菜の煮物』『納豆』『かまぼこ』『のり』『梅干し』など、質素なものを副食として食べていました。

肉や魚は、特別なイベントに登場する食材で、普段は口にできない御馳走です。

 

しかしながら、おかずがあるのはまだ良い方で、下級武士になると、豆などを雑穀米と一緒に煮込んだ雑炊が主な食事でした。

 

 

戦国時代の質素な食生活

戦国時代にも細川幽斎(ほそかわ ゆうさい)などのグルメだった武将もいます。

 

しかしながら細川幽斎のようなグルメは高貴な武将であって、やはり中下級の武士たちは食べるので精いっぱいです。

贅沢なんて出来ないし、グルメとは程遠い食生活をしていました。

 

現代のような飽食でもなく、天災によって飢饉になることだってあります。

 

かなり質素だった一般的な戦国武将たちの食生活。

きっと現代の中流層は、当時の中級武士の食生活ですら耐えられないかもしれませんね。

 

 

戦国時代の特集はこちらです。

戦国武将エピソード集!名言!武勇伝!かっこいい男たちの逸話辞典
約2000年を超える日本史の中でも、特に人気の戦国時代。中央政府が機能しなくなり、それぞれの地方で力を持った男たちが独自の支配体制を築き上げて行った時代です。 全国各地で立ち上がった、かっこいい男たちのエピソード集。きっと、あ...
戦国武将なんでもランキング!戦国時代のいろんなベスト3
ご来訪ありがとうございます。 拓麻呂です。 日本の歴史の中でも人気の戦国時代。 この時代は、地方政権が乱立し、全国各地でたくさんの英雄たちが登場した時代でもあります。 個性的で魅力あふれる武将たちが、...

 

清少納言vs紫式部!千年前のライバルを徹底比較
有名な人物からマニアックな人物まで!平安時代の才女特集
清少納言の枕草子特集
スポンサーリンク
時代背景
スポンサーリンク
拓麻呂をフォローする
日本の白歴史