超ネガティブ女子?紫式部の史実の評価と人物像を簡単解説

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ご来訪ありがとうございます。

拓麻呂です。

 

源氏物語の作者『紫式部』

彼女は様々なメディアに登場し、注目を浴びることも多いようです。

 

ソシャゲなんかにも登場することが多く、結構な話題になることもある女性。

そんな紫式部ですが、実際の彼女は一体どんな女性だったのでしょうか?

 

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紫式部の人物像

紫式部の概要

紫式部は、平安時代の中期の人物です。

西暦で言うと、1000年前後の時代を生きた人物です。

なので、いまから約1000年前の人物になります。

 

紫式部と言えば、まず思い浮かぶのが『源氏物語』です。

四百字詰めの一般的な原稿用紙2400枚にも及び、世界各国の言語に翻訳され、世界中の人々に読まれている超ロングセラー小説です。

源氏物語は、世界最古の女流長編小説とも言われています。

 

そんな源氏物語の影響もあって、『紫式部=源氏物語』というイメージが先行しがちな彼女ですが、実はとっても個性的な性格で、興味深いエピソードが残っています。

きっと、親近感を覚える方も多いのではないかと思います。

 

では、紫式部とは一体どんな性格の女性だったのでしょうか?

 

紫式部の人物像

紫式部の人物像を一言で言うと、『人付き合いが苦手な、超ネガティブ女子』です。

 

紫式部は源氏物語の他に日記を残しているのですが、その日記から伝わってくる彼女のネガティブっぷり列挙してみます。

 

  • 職場で無視されショックのあまり、5ヶ月間の出社拒否+引きこもりを経験
  • 人生に絶望して出家願望を持ったことがある
  • 友人が極端に少ない
  • 自分の教養を披露して目立ちたくない(紫式部はたいへん教養深い女性でした)
  • 周囲の人を羨み、そして妬む傾向がある

ざっと思いつくのは、こんなところです。

 

源氏物語ばかりに目が行ってしまうのですが、素の紫式部はかなり人間臭い性格をしています。

 

また、紫式部は当時の宮廷で働いていたのですが、最初は抵抗があったようで、嫌々宮廷で働くことになっています。

ひっそりと源氏物語を書いていたかったのに、政治の権力者からの要請で、無理やり宮廷に引っ張り出された感じです。

 

源氏物語を書いたと言う実績から、なんとなく凄い人のようなイメージがありますが、実際は宮廷と言う仕事場で人間関係に悩み、すぐに悪い方に思考が傾いてしまうネガティブな性格。

それがリアルな紫式部という一人の女性の人物像なのです。

 

紫式部の評価

紫式部の歴史的評価と言えば、やはり『源氏物語』が真っ先に挙げられます。

1000年経った今でも、毎年のように新刊本が発売され、世界各国でも読まれ続けているという偉業は、凄まじいものがあります。

 

そして、もうひとつ、僕は紫式部から感じることがあります。

それは、『ネガティブな正確でも成功できる可能性が十分にある』ということです。

 

一般的に、ネガティブとかマイナス思考っていうのは良くない印象があります。

ポジティブに行こう、プラス思考で行こうっていうのは、会社組織などでもよく言われることだと思います。

 

ですが、紫式部は本当にネガティブな性格でした。

彼女の日記を読んでいると、そこまで卑屈にならなくても・・・とか感じるほどです。

 

そんな彼女が、源氏物語と言う日本が誇る文学作品を生み出した事実は、現代に生きる引っ込み思案な人たちに勇気を与えることなのではないでしょうか。

 

 

また、この時代には紫式部以外にも、多くの女性たちが文学作品を残しました。

有名なところでは、世界最古のエッセイ集と言われる枕草子を書いた『清少納言』がいます。

 

紫式部や清少納言を始めとする女流文学が多く誕生した背景には、この時代に『女性の活躍する場』があったことを意味しています。

 

およそ1000年前に、女性が活躍する場があった事実は、世界的に見ても稀なことです。

これは、日本と言う国が独自の文化を育み、世界に先駆けて成し遂げた偉業だと、僕は考えています。

 

紫式部という一人の女性、その裏にある日本という国の独自性、そこが紫式部から感じる僕の評価になります。

 

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まとめ

以上、紫式部の評価と人物像でした。

 

源氏物語ばかりがクローズアップされがちな紫式部ですが、一人の人間として彼女を見てみると、また別の印象が浮かび上がります。

 

実は、人間関係が苦手な超ネガティブ女子だった紫式部。

そんな彼女の人間臭さが、僕は好きだったりします。

 

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では、今回はこの辺で!

ありがとうございました。

 

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