本能寺の変で逃げなかった織田信忠が生きていたら歴史は変わっていた

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拓麻呂です。

戦国時代の超大物 織田信長の嫡男『織田信忠』。

信忠自身が若くして亡くなってしまったことなどもあり、父親が有名な割にはあまり知名度のない武将です。

信長が本能寺の変で討たれたことは有名ですが、信忠もほぼ同じタイミングで亡くなっています。

本能寺の変というと信長が討たれたことばかりがクローズアップされますが、実は信忠が同時に亡くなっていることが、歴史的には大きな意味を持っているのです。

この記事では、本能寺の変で織田信忠が討たれたことの意味を語ってみたいと思います。

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本能寺の変と織田信忠

本能寺の変発生時の信忠

本能寺の変が起こった際、信忠はどこにいたのかと言うと、父 信長と同じく京都にいました。

ただ本能寺にはおらず、ちょっと離れた妙覚寺という寺にいました。

信長が本能寺を宿所にしていたのと同様、信忠は妙覚寺を宿所としていたわけです。

本能寺の変が発生したことを知った信忠は、最初は信長救援に向かいました。

しかし、信長が亡くなったことを知ると、二条御所に籠り徹底抗戦の構えを見せました。

京都の中心部は明智軍に占拠されており、脱出は不可能と判断したものと思われます。

しかし、明智軍に二条御所を包囲され、奮戦むなしく信忠は自害。

26歳の若さでした。

信忠を失った織田家

このように、信忠は本能寺の変に際し亡くなっています。

ここでひとつ着目しておきたいことがあります。

本能寺の変と言うと、信長の最期ばかりに目が行きがちで、あまり注目されないのですが、実は信忠が亡くなっていることが歴史的には大きいのです。

信忠は信長の嫡男なので、信長の後継者です。

将来的には、織田家を取りまとめていく人間です。

本能寺の変が起こった時、信長は49歳。

すでに家督は信忠に譲られていました。

このタイミングでは家督を譲ったとは言え、信長の発言力はまだまだ大きかったと思われますが、人生50年の時代です。

49歳の信長からは、近い将来、信忠に織田家の全権を委譲されることは間違いなかったでしょう。

そう考えると、信長が討たれたことより、信忠が亡くなったことの方が、織田家の将来にとっては大きな痛手だったのです。

信忠が生きていたら・・・

本能寺の変で信長と信忠が亡くなった後、羽柴秀吉が山崎の戦いで明智光秀を破り、天下人への階段を一気に登って行ったのは、歴史が示す通りです。

ただ、もしも信忠が生きていたら、歴史はどうなっていただろうか?と考えることがあります。

信長の息子としては、次男の信雄と三男の信孝がいましたが、秀吉たちの傀儡になってしまい、織田家を盛り立てていくことは出来ませんでした。

一方、長男であった信忠はと言うと、19歳で武田の岩村城を独力で攻略、

織田を裏切った松永久秀、荒木村重の討伐でも活躍、

天目山の戦いでは総大将を務め、1ヶ月たらずで武田家を滅ぼしています。

信忠は26歳という若さで亡くなっているので、その器量を判断するのが難しいのですが、かなり有能な武将であった可能性が高いです。

秀吉がどう立ち回っていたかにもよりますが、信忠と協力して明智光秀を討伐していた気もします。

信忠という明確な織田家の後継者が生きていれば、その後、秀吉が信忠を傀儡にすることが出来たかどうか?

そうなると、秀吉と柴田勝家が織田家の後継者争いで揉めた、いわゆる『清須会議』も起こっていないと思われます。

もし信忠が、安土城に逃げるなどして生き延びていたら、織田家の覇権は続いていたかもしれませんね。

まとめ

以上、織田信忠が生きていたら・・・でした。

本能寺の変の後、歴史は豊臣秀吉の天下となり、さらにその後に徳川家康が台頭、江戸時代を迎えることになります。

しかし、もし織田信忠が生存していたら、このような歴史にはならなかったのではないでしょうか。

豊臣や徳川ではなく、織田家が治める日本が実現していたのかもしれませんね。

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では、今回はこの辺で!

ありがとうございました。


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