大河ドラマの女性主人公ならこの人を!視聴率を取れる女戦国大名『寿桂尼』

ご来訪ありがとうございます。

『好きな大河は風林火山』拓麻呂でございます。

2017年大河ドラマ『おんな城主直虎』、見てますか?

個人的には柴咲コウに、おかっぱ頭が似合わないような気がしています。

ところで最近大河ドラマは、

2011年『江~姫たちの戦国~』→主人公:江(浅井長政の三女)

2013年『八重の桜』→主人公:新島八重(新島襄の奥様)

2015年『花燃ゆ』→主人公:文(吉田松陰の妹)

2017年『おんな城主直虎』→主人公:井伊直虎(井伊直政の養母)

と隔年で女性を主人公にする傾向がありますね。

これは、女性の社会進出が叫ばれる、昨今の社会情勢が大きく影響しているのでしょう。

女性が活躍できる時代と言うのは、平和な時代を物語ります。つまり現代社会がいかに平和な時代であるかを物語っています。

これは大変喜ばしいことで女性主人公の大河ドラマは、そんな現代社会を象徴しています。

しかし、ちょっと待ってほしいのです。

ここ最近の女性主人公ですが、一般的にあんまり知られていない人が多すぎる気がしませんか?

新島八重や井伊直虎も面白い人選ではありますが、

日本の歴史には、他にも知名度があり一時代を築きあげた素晴らしい女性が沢山いるのです。

今回は、女性主人公の大河ドラマを作るなら、『こんな人選で、こんな話の展開』にすれば、もっと女性の活躍が描けて、視聴率も撮れるんじゃない?っていうお話です。

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女性主人公の大河ドラマ

過去作品の女性主人公たち

まず、過去の女性主人公たちを一部おさらいしておきましょう。

1979年 北条政子(源頼朝の妻)

1981年 北政所(豊臣秀吉の妻)

1989年 春日局(徳川家光の乳母)

1994年 日野富子(足利義政の妻)

2002年 まつ(前田利家の妻)

2006年 千代(山内一豊の妻)

2008年 天璋院篤姫(徳川家定の妻)

この中で、特筆すべきは2008年の篤姫です。

篤姫は大変人気があり、視聴率も30%近くあったと記憶しています。

昨今の大河ドラマに女性主人公が多い理由は、この篤姫での成功も影響しているのでしょう。

ではいよいよ、篤姫並みに人気が出そうな、日本史を彩る偉人女性のご提案です。

寿桂尼(今川義元の母)

日本史の中でも戦国時代と幕末は特に人気です。大河ドラマでも、この二つの時代が取り上げられることが多いですね。

という事で、戦国時代から一人女性を選べと言われれば、僕はこの人を推薦します。

寿桂尼(じゅけいに)です。

と言うか『おんな城主直虎』にも出てきましたね。

この寿桂尼、桶狭間の戦いで織田信長に敗れた今川義元の母親です。

寿桂尼は、義元の父『今川氏親』に嫁ぎます。

そしてこの氏親の逝去後、今川家の当主になったのが息子の氏輝。

この時の氏輝わずか14歳。

今川家当主として振舞うには、あまりに若すぎる。

そこで、寿桂尼の登場です。

表向きは幼い氏輝が当主として振舞っていましたが、その後ろで今川家の実権を握っていたのが寿桂尼です。

しかし、氏輝は若くしてこの世を去ってしまいました。

そこで、紆余曲折あり今川家の当主になったのが『今川義元』

今川家の全盛期はこの『今川義元』、義元の右腕『太原雪斎』によって築き上げられますが、その陰に『寿桂尼』がいたことは見逃せません。

この『義元』『雪斎』『寿桂尼』のトライアングルによって築かれた、今川家の絶頂期。

そんな中、義元は桶狭間で敗れ、後を継いだのが『今川氏真(うじざね)』

ここでも寿桂尼は、頼りない氏真を支え今川家を影で操っていました。

このように、氏親、氏輝、義元、氏真 四代の今川家当主を支え続けた女性が寿桂尼です。

特に氏輝期、氏真期の政治の実権は、寿桂尼の手腕に委ねられていました。

生涯をかけて、今川家を操り続けた寿桂尼。『おんな城主』どころか、

『おんな戦国大名』

と言っても差し支えないほどの女傑と言えます。

今川家四代の歴史を描きつつ、常にその中心にいた寿桂尼こそ、大河ドラマの女性主人公に相応しいのではないでしょうか?

寿桂尼周辺の人々

このように、人物の器としても申し分ない寿桂尼ですが、それ以外にも大河の主役に相応しい資質を持っています。

それは、彼女の周辺を彩る人物たち。

彼女の生涯をドラマ化するとなれば、今川義元、織田信長、武田信玄、北条氏康など戦国時代の超大物の登場は避けて通れないでしょう。

視聴率を稼ぐためには、有名どころの登場は必要です。その点、寿桂尼は申し分ありません。

そして、もうひとつ。これは一歴史ファンとしての希望です。

今川義元の変なイメージを払拭してもらいたい!

彼は、桶狭間でのたった一度の凡ミスにより、後世の評価がダダ下がりになっています。

しかし史実の義元は、激しい家督争いを制し、後に駿河、遠江を支配した戦国時代を代表する屈指の実力者なのです。

寿桂尼を主人公にすることで、今川義元の真の姿を世間に知ってもらいたい。

そんな想いも込めつつ、彼女のドラマ化を熱望しています。

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仏となっても今川家を守り続けた寿桂尼

義元が桶狭間で敗れた後、今川家は没落の一途をたどります。

そんな中、寿桂尼はこの世を去りました。享年80前後と言われています。

そして寿桂尼は今川家本拠地の北東にある寺に葬られました。実はこの埋葬地に、彼女の強い意志が隠されています。

北東の方角とは『鬼門』の方角、つまり鬼の住む方角で古くより縁起の悪い方角とされているのです。

北東の地に埋葬されることで、仏となってもなお今川家を守り続けようとしたのです。

しかし、それから間もなく、東海地方に絶大な勢力を誇った戦国大名今川家は、武田信玄の侵攻により滅亡・・・。

今川家の繁栄を願い、今川家を支え続けた彼女にとって、その滅亡を見ることなく世を去ったことは、せめてもの救いだったかもしれません。

そんな寿桂尼の想いを象徴するような遺言が残されています。

「死しても今川の守護たらん」

生涯をかけて今川家を指揮し続けた『おんな戦国大名 寿桂尼』

そんな彼女が大活躍する熱い大河ドラマが放送されることを期待しています。

他にもこんな大河ドラマが見たい!という希望を込めて書いた記事はコチラ。

2020年は東京オリンピック+日本書紀編纂1300年!大河ドラマは聖徳太子で!!
※この記事は2017年に書いたものです。 2020年大河ドラマは明智光秀『麒麟がくる』で決定していますのでご注意ください。 ...

では、今回はこの辺で!ありがとうございました。


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