戦国時代の美人ランキング!戦国美女ベスト3!どの顔が好み?

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戦国時代の女性たち

ご来訪ありがとうございます。

拓麻呂です。

 

日本全国が戦乱の世となった戦国時代。

中央政府が機能しなくなった為、この時代には全国各地で魅力的な人物が誕生し、多くの人物が戦場に散っていきました。

 

今回は、そんな戦国時代の女性たちにスポットをあて、容姿の美しさををランキングにしてみたいと思います。

 

※今回ご紹介するランキングは個人的な見解になります。ご了承ください。

 

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戦国時代ランキング!戦国美人ベスト3

3位 お市の方

3位は織田信長の妹『お市』です。

高野山持明院蔵「浅井長政夫人像」

 

最初、浅井長政に嫁ぎ、長政亡き後は、柴田勝家の妻となったことでも知られています。

また、茶々、お初、お江の三姉妹の母親としても有名です。

 

一般的には、お市は『戦国一の美女』と言われることが多いのですが、僕の中では残念ながら1位になりませんでした。

 

というのも、美人と言われてはいるものの、それを感じさせるエピソードに乏しかったからです。

信長の妹で、三姉妹の母、さらにはドラマでもよく登場するので目立つ存在であり、逸話も多いのですが、彼女が美人であったかがどうかを想像できるエピソードはあまりないというか・・・

そういった意味では、1位と2位の女性に比べ、インパクトが弱いです。

 

また、悲劇のヒロインとしてのイメージが完全に定着しており、そういった部分からも『薄幸な戦国一美人』というイメージだけが先行しているようにも感じます。

↓この辺の詳細はコチラの記事をご覧ください↓

戦国時代のNo.1美女?『お市の方』の顔は美人だったのか?
...

 

ただ、高身長で鼻筋が通っていたという説もあるので、モデル体型の美人であった可能性もあるのかなと思います。

なお、お市の顔を3Dソフトを使い、現代風に復元してみましたので、興味がある方はご覧になってみてください。

戦国時代のNo.1美女?『お市の方』の顔は美人だったのか?
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2位 出雲阿国

2位は歌舞伎の創始者『出雲阿国(いずも の おくに)』です。

出雲阿国(京都国立博物館収蔵『阿國歌舞伎圖屏風』より)

 

かなり謎の多い女性ではありますが、2位にランクインしました。

 

その理由としては、やはり『現在の歌舞伎の原型を創った女性である』というのが大きいです。

現在の歌舞伎は江戸時代に確立されたものですが、その原型は阿国の『ややこ踊り(かぶき踊り)』が元となっています。

 

一説によると、阿国の『かぶき踊り』は、京都でたいへんな人気を博したと言われています。

最初は、小さな仮設小屋で踊っていたのですが、最終的には北野天満宮に舞台を設けて、多くのお客さんが見守る中で踊りを披露していたそうです。

 

阿国は男装し、女装した男性と戯れるという、官能的な舞台を披露していた言われています。

現在でも、容姿端麗な男性を演じられる女性って、ものすごく綺麗な方が多くないですか?

舞台のジャンルは違いますが、現在で言うところの男装した宝塚のトップスターのような感じでしょうか。

 

また、阿国が美人だったからこそ、妖艶なかぶき踊りが彼女の印象と合致し、人気を博したとも考えられます。

官能的であるかどうかは別として、ともかくも麗しき人気の舞台女優のような、そんなイメージを抱かせる美女が、出雲阿国なのかなと感じます。

 

1位 細川ガラシャ(明智玉/明智玉子)

1位は明智光秀の娘『細川ガラシャ』です。

明智光秀、煕子夫妻の三女で、細川忠興に嫁ぎました。

 

彼女は、お市と同じく『美人』と伝わる女性です。

さらに、悲劇のヒロインでもあり、そういった観点で行くと、イメージが先行しているタイプなのかなと感じます。

細川ガラシャ(明智玉子)と本能寺の変!そして壮絶な最期とは?
...

 

しかし、ガラシャの場合は、夫の細川忠興を妄信的に惚れさせたという実績があります。

それこそ、病的なほどです。

お市も、長政や勝家に愛されていたようですが、彼らが病的なほどにお市を愛した逸話を、僕は知りません。

 

ひとつ、ガラシャを愛しすぎた忠興のエピソードをご紹介します。

ある日、細川家の庭を植木職人が手入れをしていました。

その様子を見ていたガラシャは、軽い会釈をしました。

植木職人はガラシャの方を見て、笑顔で挨拶を返します。

すると、忠興は大激怒。

植木職人がガラシャに色目を使ったとして、手討ちにしてしまいました。

ガラシャとしては、労いの意味を込めた挨拶をしただけだったと思うのですが、忠興は凄まじい嫉妬心で、他の男が少しでも近づくことを嫌っていたようです。

 

これには忠興の性格も影響していると思いますが、それにしたってやりすぎなくらいです。

細川忠興のガラシャ夫婦のエピソード!妻を愛しすぎた武将の性格とは
...

 

ガラシャの容姿だけでなく、性格も素敵な女性だったからこそ、忠興は他の男性に渡したくなかったのでしょう。

忠興が我を忘れるほどに愛した女性『細川ガラシャ』。

まさしく魔性の女。

戦国時代のNo.1美女は『細川ガラシャ』を推したいと思います。

 

なお、ガラシャの顔を3Dソフトを使い、現代風に復元してみましたので、興味がある方はご覧になってみてください。

細川ガラシャ(明智玉子)の顔は美人なのか?3Dソフトで復元
...

 

まとめ

以上、戦国時代の美人ベスト3でした。

1位 細川ガラシャ

2位 出雲阿国

3位 お市

 

きっと戦国ファンそれぞれの想いもあることと思います。

 

『戦国時代の美人ベスト3』

あなたは、誰を選びますか?

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戦国武将をいろいろな角度でランキングにしてみました。https://hiizurukuni.com/sengoku_ranking/

 

では、今回はこの辺で!

ありがとうございました。