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拓麻呂です。
2020年(令和2年)のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。
主人公は、本能寺の変を起こし、日本の歴史を大きく変えた『明智光秀』。
そんな麒麟がくるの第4話を視聴してみての、一戦国ファンによる感想です。
個人的に、今回は今後の展開につなげるための回だったのかなという印象ですね。
『麒麟がくる』第4話の感想
駒、菊丸、望月東庵
今回は、望月東庵を中心に、ドラマオリジナルキャラクターたちの活躍が目立ちましたね。
今作は、例年の大河ドラマに比べて架空の人物が多く、あえて彼ら彼女らを登場させているということは、なにかしら重要な役割を担ってくるはずです。
一番気になったのは、光秀が刺客に襲われた時、石つぶてで危機を救った集団です。
あれって明らかに菊丸が絡んでますよね。
なお、菊丸は史実の人物だと睨んでいて、その正体を予想しています。
あと終盤で、光秀の無神経な発言に、駒がへそを曲げるシーンがありました。
なんか、駒が可愛く見えました。
ただ、光秀には『煕子(ひろこ)』という実在する素敵な奥さんがいますので、駒の想いは一方通行で終わるのかなと感じています。
幼い徳川家康登場
竹千代こと、後の徳川家康が登場しましたね。
竹千代を助けると言う今回の絡みは、後々の展開に大きく影響してきそうですね。
やはり思い浮かぶのは『光秀=天海説』ですが・・・。
さすがに、それは無いような気もします。
織田信秀にフラグ
織田信秀にフラグが立ちました。
ということは、織田信長の登場も近いのかなと思います。
若かりし頃の信長と言えば『うつけ』と呼ばれていたことで有名です。
現在のヤンキーみたいなものです。
うつけの信長は、信秀の葬儀である事件を引き起こしますので、その辺がどう描かれるかも楽しみですね。
まとめ
以上、麒麟がくる4話の感想でした。
今回は、今後の展開への橋渡し的な役割だったのかなということで、ちょっと少なめな感想でした。
あと、最終盤で『本能寺』というフレーズが出てきましたが、やっぱり反応してしまいましたね。
第5話の感想はコチラです。
他にも、明智光秀の性格や人物像、本能寺の変についてなどの記事を扱っています。
ここを見れば『明智光秀』と、その妻『妻木煕子』のすべてが分かる!
2020年大河ドラマ 麒麟がくる放送記念
【明智光秀&妻木煕子 大特集】
では、今回はこの辺で!
ありがとうございました。