ここでは、これまで1000冊以上の書籍をジャンル問わず読んできた筆者が、特におすすめしたい本を厳選してご紹介していきます。
基本的には「歴史関連の書籍」をメインとしていますが、その他にも「小説(エンタメ、純文学、ミステリ)」もご紹介します。
どんな本を選べば良いか悩んだ時は、ぜひ参考にしてみてください。
随時更新中です。
古事記
日本に現存している中では最古の歴史書「古事記」。日本の神話や古代天皇の事績が書かれている、とても重要な歴史書です。
しかし、古事記には「難しそう」という印象がありますし、書店に行けば現代語訳された本や漫画がたくさん売っており、どれを選べば良いのかわからないというケースも多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、古事記が好きでブログ記事まで書いている筆者が、初めて古事記を読まれる方にオススメの書籍などを計8つに厳選してお伝えします。
日本書紀
古事記と並び日本神話や古代天皇のご事績が記されている日本書紀は「日本の正史」として位置づけられていますし、読んでみたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、一般的に販売されている日本書紀関連の書籍の中から、特に入門用として活用できるおすすめ本を3冊に厳選してご紹介します。
枕草子
清少納言が書いた枕草子。「春はあけぼの」で始まる冒頭部分はとても有名ですが、その中身にはどんなことが書かれているのか知らない方も多いかと思います。
ということで「枕草子を今から読んでみたい・・・」とは思うものの、書店に行けばたくさんの書籍が並んでいるし、そもそも古典にはそんなに詳しくないし、どれを手に取って良いのかわからないといったケースも多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、枕草子の読み過ぎで清少納言が好きになってしまった筆者が、初めて枕草子を読まれる方にオススメの書籍などを計8冊に厳選してお伝えします。
源氏物語
世界最古の女流長編小説と言われる「源氏物語」。一般的な400字詰めの原稿用紙2400枚にも及ぶ物語です。興味はあるし一度はチェレンジしてみたいと思うけど、どうしてもその長大さに委縮してしまい、なかなか読めずにいる方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、初めて源氏物語を読まれる方にオススメの書籍などを計7冊に厳選してお伝えします。
紫式部日記
紫式部日記を読んでみたいとお考えですか?紫式部の代表作と言えば源氏物語ですが、彼女の残したもうひとつの文学作品「紫式部日記」もたいへん面白く源氏物語には無い魅力があるので、ぜひぜひオススメです。
とは言え、約1000年前に書かれた作品ですし、「昔の言葉がわからない自分に読めるのだろうか?」という不安も感じますよね。
そこでこの記事では、現代語訳になっていたりマンガになっていたりで、初心者でも120%楽しめる紫式部日記入門書を5冊ご紹介します。
紫式部の人物像がわかるおすすめ本
2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」でも取り上げられる紫式部。
この記事では、源氏物語を読んだだけでは伝わらない紫式部の意外な人物像がわかるおすすめ書籍を7冊ご紹介します。
百人一首
なんとなく馴染みはあるけど、意外と中身を知らない「百人一首」。幼い頃に、ちょっとやったことがあるけれど、大人になってからはサッパリな方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、入門用として活用できる百人一首おすすめ書籍を3冊ご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
平安時代おすすめ本
今からおよそ千年前の平安時代中期には、女性たちの手によって幾多の文学作品が生まれました。
そんな平安時代中期の貴族社会、とりわけ宮仕えしていた女性たちにスポットをあてて、初心者向けのおすすめ本をご紹介します。
日本史
日本の歴史はおおよそ2000年もあり、その間には様々な出来事がありました。長い歴史を持つということは日本人として大きな誇りではあるのですが、一方で覚えなければならないことも多く大変なのもまた事実。
特に大人や社会人になってから日本史を学び直そうと思っても、どこから手を付けていいのやら迷ってしまうケースも多いと思います。
さらには、気軽に漫画で学ぼうとしても何巻も発売されていて、そのボリュームに圧倒されてしまいスタートする前から挫折するなんてこともあるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、1冊で日本の歴史を把握できるおすすめの本を7冊厳選し、それぞれの特徴ごとにご紹介します。
日本史おすすめオーディオブック
オーディオブックを利用し「聴く」ことで学ぶ日本の歴史。この記事では「日本が好きになる」という観点から、Amazonオーディブルで配信している日本史関連のおすすめ書籍を4冊ご紹介します。
がっつり学びたい方向け「中公文庫 日本の歴史」
この記事では、中公文庫『日本の歴史』全巻を一覧で紹介しつつ、各巻で取り扱っている時代区分、目次を記載しました。ぜひ、あなたが日本史を学ぶ際の一助にして頂ければ幸いです。
歴史の勉強法
この記事は、あなたの歴史の勉強に関するお悩みに寄り添い「歴史が苦手な人ほど覚えられる勉強法」をお伝えしていきます。
「効率よく」「楽しく」「忘れない」の3つキーワードで学ぶ、歴史の勉強法!歴史の勉強が苦痛に感じている方は、ぜひご覧になってみてください。
古文書
歴史に触れていると、いつしかこう感じるようになります。
『自分で史料を読んでみたい』
しかし、昔の字はいわゆる『くずし字』で書かれていて、現代人がいきなり読むことは不可能です。そこで古文書を読むために、くずし字を勉強しなければならないのですが、何を選んで勉強すればいいのかも分からないですよね。
そこで、過去に僕がくずし字を学ぶ時に愛用し、その入門書としていた3冊の本をご紹介します。
戦国武将
日本の歴史の中でも人気の高い戦国時代。戦国時代は、日本各地で多くの武将たちが活躍した時代なので、その分登場人物や物語性も多く、たくさんの人が惹かれるのではないかと思います。
この記事では、際立った特徴があって目的別に選べるオススメの書籍を3つに絞ってご紹介したいと思います。
明智光秀の関連書籍
日本の歴史上で、最も大きな事件のひとつ「本能寺の変」を起こしたとされる「明智光秀」。明智光秀が「本能寺の変を起こした」をいうこと以外の彼の活躍は、そこまで認知されていないように感じます。
この記事は、明智光秀に関する書籍を5つのレベルに分け、あなたに合った一冊が見つかるようにしてみました。
織田信長の関連書籍
日本史に登場する人物の中でも、屈指の人気・知名度を誇る「織田信長」。ゆえに興味を持たれやい人物ですから、どのような活躍をしたのか知りたいと思う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、初心者でも読める書籍から漫画・小説まで「織田信長をより楽しく学べる書籍」をご紹介します。
徳川家康の関連書籍
約265年にも及ぶ江戸時代の初代将軍として、日本の歴史の中でも屈指の知名度を誇る「徳川家康」。
この記事では、初心者でも読める書籍から漫画・小説まで「徳川家康をより楽しく学べる書籍」をご紹介します。
司馬遼太郎さんの幕末おすすめ小説
司馬遼太郎さんの作品は幕末~明治維新の頃を取り上げたものも多く、現在でもたくさんの人に愛されています。
とは言え、あまり時代小説や歴史小説に馴染みのない方ですと、正直なところ司馬作品は少々読みづらいというのが筆者の本音です。
そこでこの記事では、筆者が実際に読んだ評価や感想も踏まえ、初心者から上級者向けまでのランクに分けて4冊ご紹介します。
おすすめ小説
ここでは筆者が読んできた小説の中から、特に面白かった作品をピックアップしてご紹介しています。
エンタメ、ミステリ、純文学、時代小説などジャンルは問わずに書いています。まだ数は少ないですが、随時追加していきますのでチェックしてみてください。
また、10項目に分けて作品の魅力を可視化できるようにしています。気になっている作品があるかぜひチェックしてみてください。
なお紹介順は、国内作品と海外作品に分け、著者ごとに五十音順となります。